会長のご挨拶

この度、望木昌彦前会長の後を引き継ぎ、会長を務めさせていただく、衆議院議員の亀岡よしたみと申します。皆様方のご指導を頂きながら、連盟の発展と武術太極拳のさらなる普及に向け努力して参りますのでよろしくお願い申し上げます。

 さて、今年も多くの皆様にお集まりをいただき第25回目の交流大会を盛大に開催できますことは誠に喜ばしく、準備に当たられた皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。

 柔軟な動きで相手の力をはずす高度な技法を用する伝統の武術である太極拳ですが、現在は柔らかくゆっくりとした運動で年齢・性別を問わず、誰でもが楽しみながら全身のバランス感覚や持久力を鍛えることとができる健康スポーツとして注目されております。演武を披露される皆様、ご参加の皆様には日頃の鍛錬の成果を存分に発揮し、福島の元気を発信していただくような大会となります事をご期待申し上げます。ご観覧の皆様にも声援を送りながら、太極拳の魅力を存分に味わい楽しいひとときをお過ごしください。

 結びに、選手皆様のご活躍と本大会のご成功、本日の大会が楽しい交流の場となります事を心からご祈念申し上げご挨拶といたします。

2019年5月12日 第25回福島県連交流大会・会長挨拶より